正月太りに気をつけよ!~痩せる人の食事方法を紹介~

2021/12/31

皆さんこんにちは!BulkyLab(バルキーラボ)代々木上原のパーソナルトレーナーのYukiです!

12月末から忘年会、クリスマス、大晦日、お正月、新年会と会食の機会が増えがちな時期ですね。

ダイエットには一番辛い時期と言っても過言ではないでしょう。

ダイエットを始めたての人は「食事のコントロール」が出来なくなって「もういいや!」と諦めてしまい、せっかく今まで頑張ったのに水の泡となってしまう場合もあるかと思います…。

しかし実際のところ、1日2日多く食べたぐらいでそう簡単には多くの脂肪はつきません。

なぜなら体脂肪を1kg増やすには13,200kcalが必要だという試算があるからです!

これは牛丼約20杯分に相当するため、よっぽどのことがなければすぐには太りません。

痩せることは時間がかかり難しいと感じるののと同じように、体脂肪が増えるのは痩せるのと同じくらい難しいことです。

しかし、食べ過ぎたら腸の内容物が増え体重が一時的に増えるので体重の増減はあることは知っておきましょう!

そして、小さな積み重ねがあなたのお腹の脂肪です!!!1日2日は問題にはなりませんが、それが続くのはNGですよ!!!

今回は食べるイベントの多い時期にピッタリな、「会食の上手な付き合い方」を紹介していきます。

会食がある日の過ごし方

酒の席は食べ物やお酒に注意

当ブログでは口酸っぱく言っていますが、脂質は1g=9kcalあり、摂取のしすぎると脂肪を蓄積する原因に。

特に外食産業では「脂身の多い肉」「調理油」が多く使われることがあります。

余計な脂が使われていない、海鮮系を選んでいただくことがBETTERだと思います。

もちろんお酒の飲む場合は糖質が入っていないウイスキーや焼酎がオススメですよ!

飲み会が多い方は下記の記事をもう一度見てみてくださいね。

会食以外の食事は高タンパク、低脂質、低糖質に

日中の食事はタンパク質はいつもの量でキープをしましょう。

脂質、糖質を抑えるためにオートミールとプロテインなど活用すると帳尻が合わせやすいです!

脂質が少ないと、質素な食事になるかもしれませんが、会食で美味しいものが食べられるので1食ぐらいはヘルシーな食事で済ましましょう。

会食がある日は運動がBEST

会食で食欲がコントロールできなかったり、残さず食べないといけない場合って結構ありますよね。

減量カロリーで食事を済ませられない場合は、運動をして消費カロリー増やしましょう。

会食当日に時間が確保できない場合は、前日にジムでトレーニングを行うのもかまいません。もしもジムに通っていない方は会食の1週間前くらいから歩数を増やすようにして消費カロリーをちょこちょこ増やしましょう!

会食後の過ごし方

食べ過ぎた場合は?

たんぱく質は目標値に。糖質、脂質はいつもの10%を目安に調整をする

前日に食べ過ぎてしまった場合でも、翌日の食事で少なくしすぎるのもNGです。

食事が少なすぎても筋肉を減らしてしまうことがあるので、いつもよりちょっと少なめぐらいな食事にしましょう。

運動はたくさんやってもOK!

たくさん食べた翌日は代謝が良くなることもあるので「エネルギーを消費しやすい状態」になります。

ここで運動をすることによってエネルギーを効率よく消費することができます。

筋トレやランニングなどで可能な限り体を動かしてみましょう!

まとめ

今回の記事を読んでいただければ「会食があっても、他の食事で調整すれば良いんだ!」「食べても動いて消費すれば良いんだ!」と年末年始の食事も前向きに捉えられるのではないでしょうか?

ダイエットを並行しながら、行事も楽しむことでボディメイクを続けられると思います。

ぜひ私生活とボディメイクを両立してくださいね!

それでは皆さん良いお年をお過ごしください。