
正月太り解消するには?
2022/01/14
あけましておめでとうございます!BulkyLab(バルキーラボ)代々木上原のパーソナルトレーナーのYukiです!
昨年最後の記事では正月太りをしない方法をご紹介しました。
記事を見ていただいた方は、お正月でも帳尻を合わせた食事が出来たと思います。
「Yukiトレーナーは正月太りはしなかったのか?」
正直に言います。3kg体重が増えました…
年末年始もコントロールできるといいのですが、どうしても会食は増えますからしかたないところもありますね(汗)
ただここで焦っても仕方ないので皆さんと一緒にしっかりとやるべきことをやって通常運転に戻していきたいと思います!
会食などが嵩んでしまっても太りにくくする習慣作りの記事は↓から!
Contents
食べ過ぎてしまった帳尻合わせの方法は?
・消費カロリーを増やす
・数日間摂取カロリーを少なくする
二つめについては焦って減らしすぎることもないのですが、少し長いスパンで総摂取カロリーをコントロールする手法です。
それでは具体的な方法についてみていきましょう。
正月太りしてしまった対処法(運動編)
筋トレをしよう!
筋トレはジムはもちろん自宅でも追いこめる手軽な運動の一つです。
筋トレのメリットはキツイと思うような強度の高い運動を行えることです。
強度の高い運動ではネルギーのほとんどが『糖質』から利用されやすくなります。お餅やぜんざいなど高糖質な食品を食べる機会が多い時期だからこそ筋トレでエネルギーを消費させましょう。
有酸素運動をしよう!
ランニングはちょっとハードルが高い…という方は散歩でもOK!
消費カロリーを簡単に増やせるので食べ過ぎてしまった余剰カロリーは動いて消費しましょう。
例えば初詣に行けば、歩いたり、立って待つ事が多くなりますね。その際に安静時より多くのカロリーを消費できるのでイベントも楽しみながら正月太りも解消で一石二鳥ですね。
また年末年始の休暇が終わってもコロナの再拡大で在宅ワークになってしまっている方も多いと思います。お買い物の際など余分に動くことを意識してみましょう!
NEATを増やそう!
NEAT (Non-Exercise Activity Thermogenesis) の略で、スポーツなどの特別な運動によらない、日常生活によるエネルギー消費のことを意味します。
家事をするだけでもOK!良い姿勢で座っているだけもOK!と簡単に行えるので日常生活でのちょっとした運動で痩せましょう!
正月太りしてしまった対処法(食事編)
食事はいつもより控えめに
食べ過ぎてしまった翌日や、翌々日は糖質、脂質はいつもの-10%ほど少なめに節制することで帳尻を合わせましょう。
しかし、何日もエネルギーが少ない摂取カロリーになってしまうと、身体は「少ない摂取カロリーで適応してしまう」ので長い期間の節制はNGなので気を付けましょう。
水を多く飲む
暴食をして味の濃いものも多く、塩分過多になり浮腫んでしまうことがあります。
水分を摂ることで体外に水分排出機能が高まり、浮腫みを抑えることができます。
水は目安ですが2リットルを飲むようにしましょう!水だけで飲みにくい場合はお茶やコーヒーでもOK!
プロテインの水分もカウントして大丈夫です!
カリウムの多い食品を摂取する
水分を体外に排出する働きがある「カリウム」を摂取して浮腫みを解消しましょう。
カリウムは野菜全般、リンゴ、バナナ等に含まれています。
まとめ
食べ過ぎてしまったら主に下記の内容で調整をします
・たくさん運動して消費カロリーを増やす
・1日、2日は帳尻を合わせた摂取カロリーで調整する
今回は正月太りの解消というテーマでしたが、今回の方法を知れば「つい食べ過ぎてしまった」場合でも太ることはありません!
食べ過ぎてもしっかり調整してダイエットを成功させましょう。