ダイエットしているのに体重が減らないのはナゼ?

2022/02/05

皆さんこんにちは!BulkyLab(バルキーラボ)代々木上原のパーソナルトレーナーのYukiです!

ダイエットで体重を落としたいと頑張っている方もほとんどだと思います。

しかし、正しいカロリー収支でダイエットをしているのに体重が落ちないということが良くあります!

体重が落ちないのは、なぜなのでしょうか?

そもそも体重が落ちないことは悪いのでしょうか?

そんな体重が減らない際にカラダで起きていることを理由を解説していきます。

体重が落ちない3つの理由

①水分の貯蔵

水分の増減の影響で体重が1~2%上下することがあります。

塩分の摂取、発汗の量、アルコールの摂取などで水分を体内に蓄えたり、反対に排出することもあります。

この場合は水分での体重の増加なので体脂肪は増えていません。

一切する心配はありません。

②胃腸の内容物

前日の排便の有無や、摂取量の上下でも同じく体重が変化します。

食べ物によっては消化時間が長く、多くの時間体内に留まる場合があります。

この場合も脂肪が増えた場合ではないので心配する必要はありません。

短期的に体重を落としたい場合は、消化が早い食べ物を推奨します。

③体調によっても変化する

身体の疲れ、ストレスでも体に水分を引き込むホルモンがあります。

女性では生理周期の関係で水分を引き込みやすく体重が一時的に増える場合があります。

この場合も水分での体重の増加なので一切する心配はありません。

水分を排出して体重を減らしたい場合は?

塩分を少なめに水分を多く摂取する

水分を多く摂取することで体の水分排出機能が高まります。

水分を多く蓄えすぎないように、塩分は少なめに調整してみましょう。

目安は1日に2リットル以上は水分を摂取してみましょう。

反対に浮腫まないように水分を摂取しなさすぎると、利尿ホルモンであるパソプレシンの分泌を高めて、水分を溜めこみなりやすくなるので注意してください。

まとめ

体重が落ちないのはダイエットを失敗しているわけではありません。

ダイエットで正確なカロリー収支を守っていれば、体重が落ちない理由は「水分や腸の内容物に左右される」ということです。

1回体重が増えたり、減ったりしたことで一喜一憂しないようにしましょう。