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ダイエット停滞期はどうすれば良い?プロトレーナーが対処法を解説!

皆さんこんにちは! 代々木上原のパーソナルジム『Bulky Lab (バルキーラボ)』トレーナーのMasash...

皆さんこんにちは!

代々木上原のパーソナルジム『Bulky Lab (バルキーラボ)』トレーナーのMasashiです。

皆さんは、ダイエットの停滞期を経験したことはありますか?

体重の増減には個人差があるのですが、食事に気を付けて運動も頑張っているにもかかわらず、中々体重が減らないときは停滞期に入った証拠かもしれません。

当ブログでは、「ダイエットを頑張っているけど、思うように体重が減らない!」という方向けに、ダイエット停滞期の対処法を3つ紹介いたします!

それでは、早速紹介に入ります。

停滞期の対処法

生活の活動量を増やす

普段運動をしている人は、運動とは別に日常生活での活動量を増やしてみてください。

何気ない生活での活動量を増やすと、「カロリー消費量」が増加し、体重の減少を促進することができます。

では、日常生活での活動量を増やすためには何をすれば良いのでしょうか?

具体的には、以下のことを意識してみてください!

・家事など、家での作業を積極的に行う
・エレベーターやエスカレーターは極力使わずに、階段を使う
・移動の際は、できるだけ歩く(1日8000歩を目指しましょう!)

これらは比較的実践しやすい対処法だと思うので、早速試してみましょう!

十分な睡眠時間を確保

睡眠が不足すると、食事管理をしていても体脂肪が減りにくいことが、研究により明らかになっています¹⁾。

睡眠不足により、食欲を抑制してくれる「レプチン」など、ダイエットに効果的なホルモンの適切な分泌を阻害する可能性があります。

また、ホルモン分泌が適切に行われないことで代謝の低下が起き、痩せづらくなるリスクもあるので、睡眠時間はしっかり確保していきましょう!

厚生労働省の健康づくりのための睡眠ガイド 2023 によると、成人は6時間以上を目安に睡眠時間を確保することが推奨されています²⁾。

カロリー摂取量を見直す

基本的には「1日のカロリー消費量」が「1日のカロリー摂取量」を上回れば、体重は減少します。

「生活の活動量」と「睡眠の質」を意識した上で、体重が減らない場合は、そもそも「1日のカロリー摂取量」が適切でない可能性があります。

ただし、「カロリー摂取量」を極端に減らしてしまうと、代謝が落ちてかえって痩せにくくなる可能性があります。

では、ダイエットにおける自分の適切な「カロリー摂取量」はどれくらいなのか?

以下のブログで、ご自身に合ったおおよその「カロリー摂取量」を算出できるので、「カロリー摂取量」を見直したい方はぜひご参照ください!

 

最後に

以上が、ダイエット停滞期の対処法になります。

体重が減らないからと焦って食事量を減らし過ぎると、代謝が低下し、リバウンドしやすくなる可能性があります。

食事量を極端に減らすことのリスクについては、以下のブログに詳しく記載しているので、ご興味のある方はぜひご一読ください。

適切なカロリー摂取量を守った上で、体重に変化が出ない場合は、今回紹介した対処法を実践してみましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【参考文献】
『Testosterone式史上最強のダイエット』、Testosterone、伊田暁人著、きずな出版、2022年

【引用元】
1)アメリカ国立衛生研究所

2)健康づくりのための睡眠ガイド 2023

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