皆さんこんにちは!
代々木上原のパーソナルジム『Bulky Lab (バルキーラボ)』トレーナーのMasashiです。
炭水化物について、上記のような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
今回の記事では、炭水化物の必要性を理解してもらった上で、
「ダイエット中の炭水化物源を選ぶポイント」
を、具体的な食品と共に紹介します!
それでは、早速見ていきましょう。
炭水化物はダイエットに必要?
大前提として、炭水化物は「糖質」と「食物繊維」を合わせたものです。
炭水化物の中でも「糖質」のダイエットにおける必要性は、以下の通りです!
・筋肉の分解を防いで、代謝を保つ
・筋肉の合成を助けて、代謝を向上させる
代謝を保ち、向上させてくれることで、効率的なダイエットをサポートしてくれます!
糖質(炭水化物)の「詳しいメリット」や「適正量」は、コチラのブログで紹介しているので、ご興味があればご参照ください。
炭水化物源を選ぶポイント
ダイエット中の炭水化物源を選ぶ指標として、食後の血糖値上昇度合いを示す「GI値」というものがあります。
「GI値の高い」食品は、血糖値を急上昇させ、中性脂肪に変わりやすいです。
「GI値の低い」食品は、血糖値の上昇が緩やかであるため、中性脂肪に変わりにくいと言われています。
つまり、ダイエットにおいては「低GI」な食品を選ぶのが好ましいといえるでしょう!
炭水化物源の食品例
以下の表に、炭水化物源となる食品を「高GI食品」と「低GI食品」に分けてまとめているので、ご参照ください!
ダイエッターの方は、表の中でも「低GI食品」を選ぶことをおすすめします。
逆に「高GI食品」には注意しましょう!
高GI 食品を食べる場合
「高GI食品」が好ましくないとはいえ、
「どうしても白米(高GI)が食べたい!」
という方も多いと思います。
実は、食べ方によって「高GI食品」を食べても、血糖値の上昇を緩やかにすることが可能です!
その方法は、以下の2つです。
【べジファースト】
野菜も一緒に食べることで、血糖値の上昇を緩やかにする方法
【セカンドミール効果】
1日の早い段階で「低GI食品」を食べることで、それ以降の食事での血糖値の上昇を緩やかにする方法
(例:朝に玄米を食べると、お昼に白米を食べても血糖値が緩やかになる)
まとめ
以上が「ダイエット中の炭水化物源を選ぶポイント」の解説でした。
文中では、「低GI食品」を選ぶことをおすすめしましたが、かといって「高GI食品」を食べてはいけないというわけではありません。
「高GI食品」も食べ方によっては、血糖値の上昇を抑えることができるので、食べ方に注意してストレスの少ないダイエットを目指していきましょう!
今回は炭水化物の紹介でしたが、「タンパク質が摂れる食品」も紹介しているので、ぜひご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。