皆さんこんにちは!
代々木上原のパーソナルジム『Bulky Lab (バルキーラボ)』トレーナーのMasashiです。
会社勤めをしていると、ランチや飲み会など、外食の機会は避けられないときがありますよね。
外食が続くと、ダイエットを頑張っているにもかかわらず、
「外食で台無しになってしまう…。」
「ダイエットをしても無駄なのでは?」
と考えてしまう方も多いと思いのではないでしょうか。
ダイエット中の外食はNGのイメージが強いかもしれませんが、“付き合い方”によっては、ダイエット中でも外食を楽しむことができます!
今回は、忙しい会社員の方でも無理なく続けられる、ダイエットと外食の付き合い方をお伝えします。
今回の記事はこんな人におすすめ!
・会社の付き合いなどで外食が多い方
・ダイエット中も外食を楽しみたい方
・外食続きで不安な方
目次
外食のダイエットへの影響
外食先の食事は、
“「カロリー」が多くなりやすく、逆に「タンパク質」は不足しがち”です。
ダイエットで痩せるためには、
「摂取カロリー<消費カロリー」
にする必要があるのですが、カロリーオーバーしやすい外食があると、それが難しくなります。
また、代謝を保つ上で重要なタンパク質が不足することで、効率的に痩せることができなくなるかもしれません。
「それでは、ダイエット中に外食がある日はどうしたら良いのか?」
次のトピックで、「外食がある日のダイエットルール」として、対策を紹介します!
外食がある日の“ダイエットルール ”
外食以外は低カロリーを徹底
外食では、栄養素の中でも特に高カロリーな“脂質”が多くなることから、カロリーが高くなりがちです。
その結果、先に紹介した
「摂取カロリー<消費カロリー」
の基準をオーバーしてしまうかもしれません。
(自分の摂取カロリーを知りたい方はコチラ)
そのため、他の食事ではできるだけ「低脂質・低カロリー」に抑えるように調整しましょう!
たとえば、夜に外食がある場合は、
「朝昼のご飯の量を少なめにする」
「朝昼は揚げ物など油の多い食品を控える」
など工夫できると良いですよ!
他の食事でタンパク質を多く摂る
先に外食先では“脂質”が多くなりやすいと述べましたが、逆に“タンパク質”は不足しがちです。
タンパク質は、代謝を保つ筋肉の材料となる栄養素なので、これが不足すると代謝が低下して、痩せづらくなるかもしれません…。
そうならないために、外食以外の食事では、
「朝食はプロテインだけに抑える」など、
「お魚・お肉・乳製品・プロテイン」から、しっかりタンパク質を確保することを意識しましょう!
もしくは、外食先で「お肉・お魚料理」など高タンパクなメニューをオーダーできる場合は、外食先でタンパク質を補給することも1つの手ですよ。
コチラで、さまざまな外食先の高タンパクメニューなどを紹介しているので、ご参照ください!
お酒は出来るだけ蒸留酒を選ぶ
お仕事の付き合いなどで、お酒を飲む機会も多いでしょう。
お酒はダイエット中NGのイメージが強いかもしれませんが、ものによっては、ダイエット中も安心して飲むことができます。
それはズバリ「蒸留酒」です!
ウイスキーやハイボールなどの「蒸留酒」は、糖質を含んでおらず、ほぼカロリーを気にしないで飲むことができます。
しかし、アルコールを飲み過ぎると
「筋肉の合成が抑制される」
「睡眠の質が低下する」
など、間接的なダイエットへの悪影響があるため、“適度に飲む”ことを心掛けましょう!
コチラで、
「ダイエット中におすすめなお酒」
を詳しく紹介しているので、ご参考までに。
ダイエットルールを守れない場合
先に「ダイエットルール」として、外食対策を解説しましたが、どうしてもカロリーの調整が出来なくなる日もあると思います。
そんなときは悲観せず、
“翌日からまた同じダイエット食に戻す”
ことを意識して、切り替えていきましょう!
そうすることで、徐々にまたご自身のダイエット生活のリズムに戻していくことが可能です。
逆に、前日に外食で食べ過ぎたからといって、今日は断食しようなんてことはNGです。
ダイエット中に食べ過ぎた翌日の過ごし方について、詳しくはコチラで解説しておりますので、ご参照ください!
まとめ
外食や飲み会は、社会人にとって避けられない場面のひとつですが、正しい工夫をすればダイエット中でも問題ありません。
ポイントは、
・他の食事でカロリーを抑える
・タンパク質を意識的に確保する
・お酒はできるだけ蒸留酒を選ぶ
この3つを意識して、1日のカロリー・栄養バランスを整えることです。
もしルールを守れない日があっても、翌日から食事と生活リズムを戻せば大きな影響はありません。
外食を楽しみつつ、健康的なダイエットライフを続けていきましょう!
我々Bulky Labでは、外食が多いお客様にも適した「食事指導・トレーニング」を提供しております。
ダイエットで何をすればわからないという方も、コチラから無料カウンセリングへお問い合わせください。
この記事のライター

Masashi(細川 雅至)
高校時代は放送部、大学生の時には体重が115kgに突入するなど運動とはほど遠い生活を送る。
そんな折に筋トレと出会い、身体はもちろんのこと、比喩表現抜きに人生が変えることに成功。
【大会実績】
・2023年北区オープンメンズフィジーク176cm超級3位
【保有資格】
・全米医学アカデミーコレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)
・SMART CUFFs認定トレーナー