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実はダイエットに関係している?睡眠の質改善方法を解説

皆さんこんにちは! 代々木上原のパーソナルジム『Bulky Lab (バルキーラボ)』トレーナーのMasash...

皆さんこんにちは!

代々木上原のパーソナルジム『Bulky Lab (バルキーラボ)』トレーナーのMasashiです。

皆さんは、「睡眠」がダイエットに関係していることはご存じでしょうか?

実は睡眠が不足すると、ダイエットのために食事管理をしていても、脂肪が減りにくくなることが研究によって明らかになっているのです¹⁾!

逆にぐっすり眠れることで、代謝を促進する「成長ホルモン」や、食欲を抑制する「レプチン」など、ダイエットに有益なホルモンの分泌量が増えます。
そして、ぐっすり眠るためには「睡眠の質を改善」することが重要です。

当ブログでは、「よりダイエット効果を高めたい!」「食事管理をしっかりしているのに、体重がなかなか減らない!」という方に向けて、睡眠の質を改善する方法を3つ紹介いたします!

それでは、早速見ていきましょう。

睡眠の質改善方法

朝日を浴びる

起床後に太陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌が促進され、睡眠の質改善に繋がります。

セロトニンが分泌されることにより、睡眠/覚醒リズムがセットされ、夜にぐっすり眠るための準備を整えてくれるのです。

セロトニンをしっかり分泌するために、日中にできるだけ太陽の光を浴びるように意識しましょう!

リモートワークで外に出る機会が少ない方は、休憩中にコーヒーを買いに行くなど、少しでも外に出るきっかけを作ると良いですよ。

起床時間を固定する

起床時間を固定することで、睡眠リズムが整い、夜に入眠しやすくなります。

休日などに普段よりも長く寝てしまうと「ソーシャルジェットラグ(社会的時差ボケ)」に陥り、睡眠リズムが定まりません。

また、起床時間がバラバラになることで、先に述べた「セロトニン」の分泌が低下してしまう可能性があります。

起床時間を揃えるためには、以下のことを習慣づけましょう。

・朝日が入るように、寝る前にカーテンを開けておく
・毎日同じ時間に目覚まし時計をセットする

可能な限り起床時間を固定化して、規則的な睡眠リズムを目指してまいりましょう!

夜にスマホやタブレットを見ない

夜にスマホやタブレットなどを見て、ブルーライトが目に入ると入眠しづらくなります。

それだけでなく、外界からの連絡が気になってなかなか寝付けなかったり、スマホのレクリエーション機能を楽しんでいる内に夜遅くまで時間を過ごしてしまい、睡眠時間が短くなってしまうリスクもあります。

夜になると、スマホやタブレットは睡眠妨害マシーンになり得るのです…。

できるだけ夜にスマホやタブレットを見ないために、以下のことを意識しましょう!

・どうしても夜にスマホを使わないといけない場合は「ダークモード」で使用する
・寝る前の30分間は、スマホを見ることを控える

まとめ

睡眠の質を改善して、ダイエットを促進するためには、

・朝日を浴びる
・起床時間を固定する
・夜にスマホやタブレットを見ない

以上3点を意識しましょう!

睡眠の質が改善されることで、ダイエットが促進されるだけではなく、メンタルの安定にもつながります。

もし、「イライラしやすい」「不安感が強い」「集中力がない」などのメンタル面での不調がある場合は、睡眠不足である可能性があります。

上記のような睡眠不足の兆候が見られた場合は、今回紹介した「睡眠の質改善」方法を試してみてください!

また、他にもダイエットに役立つ情報を発信しているので、ご興味のある方は以下のブログも見てみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

【参考】
『Testosterone式史上最強のダイエット』、Testosterone、伊田暁人著、きずな出版、2022年

1)アメリカ国立衛生研究所

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